ぷれ・ワーキング

障がいのある人たちは、学ぶこと、習得していくことに時間がかかります。

 

しかし、現実は18歳で卒業するとすぐに【就労】という選択肢が迫られることになります。

 

働く力があるにも関わらず本人が就労に向けて準備ができていないことや、自信が持てないと言う理由で、

 

働くことを諦めてしまうことがあります。

 

ぷれ・ワーキングは、就学中の早い段階から、子どもに【働く】ということを経験してもらい、

 

その中で様々なことを学び、【働く】ことに対する意欲を育て【働く人になる】準備をしていくことです。

 

放課後1時間程、週に1回、ジョブサポーターと企業様に伺い、3ヶ月~半年を目安に取り組みます。

 

作業内容は、軽作業 、 清掃、 接客 などを行います。

ご協力企業様

オプトボウルタカダ

ボールや靴を磨きました。

磨いたものはサイズ別に並べます


Cafe Soramilu

テーブル拭きや食器引き、フォーク磨きに取り組みます。

材料を計量し袋に分けたり、ミルサーを使用しての作業も行ないました。

 

 


高齢者総合福祉施設  慈光園

洗濯場にてバスタオルやおしぼり、エプロンを畳みます。

1枚ずつ端を揃え、丁寧に畳むことが出来ました。

株式会社ウィルジャパン

      障害者就労支援事業

ビン・カン、ペットボトル、電池などの様々な資源を分別します。

ペットボトルのラベルはカッターナイフを使って剥がしました。


ビンバンブン

お花を入れる器を磨いたり、オアシスをセットしたり、葉を切る作業をします。

包装紙やリボンの準備・片付けも行ないました。

 


オークワ 坊城店

農産物の袋詰めやパック詰めを中心に作業を行います。

パック詰めでは正確に数を数えたり、袋詰めでは仕上げにバックシーラー等の道具も使いました。

梅本樹脂株式会社

説明書を折り、袋詰めをしました。

また、ニッパーを使用し部品の分解も行ないました。


オークワ 高田神楽店

野菜の袋詰め、品出し等を行ないます。

袋詰めをする際には根を切り、テープで 止める作業も行ないました。